ニューアルバム発売日。
出かける前にAmazonから届いたのでHDDに入れながら車で聴いた。
メロディックハード究極のコーラスワーク!
THE ALFEE36年目の真実は前人未到のNeo Universe!
こう銘打ってリリースされたプログレアルバムだ。
Neo Universe PARTⅠはオペラふうのコーラスとシンフォニックなファンファーレのイントロ。
「原子心母」を彷彿とさせ、オペラとロックの本質を見事に融合させている。
PARTⅡPARTⅢから続く「Zipangu」はpopなリズム感が坂崎氏の声で際立っていて秀逸。
昔のLPで言えば1~5「この愛をささげて」までが組曲としてA面だろう。
不変の愛と永遠に繰り返される命のつながり、、、
全ての楽曲にテーマとしての統一感があるのだ。
最近のアルバムでは「GLINT BEAT」が気に入っていたのだが、
新世界における、今までのTHE ALFEEを超越したこのサウンドは
「GLINT BEAT」以上に衝撃的に突き抜けていると感じられた。
まさに待っていた甲斐があったのだ。