愛知県芸術劇場9月1日名古屋、ホームへ降りたとたん蒸し風呂の暑さ!
開演が15分ほど遅れ最終の新幹線に間に合うか心配になった。
席は2階前方、大阪のような近さ密着感はないがホールならではの演出に期待が高まる。
今回のツアーの目玉と言えば
「夜桜お七」
PVが話題になったあの映像だが、再現は不可能としても大阪以上には魅せてくれるはず。
案の定、言葉も出ない美しさ、、、
この世のものとは思えない妖しさ、、、
照明、桜の花びら、豪華絢爛完璧な演出。
メタルアレンジされたお七の怨念が縦横無尽に渦を巻く、、、
ツアータイトル「Fantasia」そのままの世界に我を忘れて涙が、、、。
最後の曲
「Blood of Eternal」、この曲の歌詞がMCの言葉そのままに胸に迫る。
あの時間あの場所で共有した瞬間はもう過去のものになって今は無い、、、。
けれども自分の中では永遠の想いとなってこの先も存在していくのだ。
こうしてブログに書いていることさえも何故か色あせた嘘っぽいものになってしまうのだが、、、。
最後は舞台の袖に入る前に会場をダッシュで退場!
最終10時14分こだま組も10分のぞみ組もしっかりと間に合ってめでたしめでたし!
今回のチケット(↑)はこのツアーパンフレット「T-FASHION」からのポーズ違いの写真だが、自分としてはこんな写真(←)もあったりしてとても楽しめた。王子のオススメ!!のなかで特筆すべきは
「妖星ゴラス」。特撮、怪獣もの好きな父のお供で当時の自分もしっかりと観ている。内容は定かではないが、この年になっても一番印象に残っているタイトルなのだ。モスラ、ゴジラはいうに及ばず、これまた加山雄三ファンだった父と「エレキの若大将」も観ていたり、そんな世代なのですね。自分もマニアックな人生を生きてきたのですねぇ、今更ながら。
オススメMUSIC、BOOKもしかり!やっぱり村上春樹さん読んでましたね~!
やっぱブルガリブルガリですよね♪ 出し物コーナーで私服のスーツ、期待したいですがね、、、。
あぁ、熱い暑い夏が終わったな、、、、、、